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フリーダムでは、埼玉県公立高校入試を徹底的に研究し、万全の対策を行っております。
今回は、国語の傾向と対策をご紹介します。
【漢字・語句・文法】
大問2では漢字(読み3題・書き2題)・文法問題が出題されています。
文法問題では、品詞の意味をきちんととらえておく必要があります。
ポイントは、指定された語句を同じ意味で他の言葉に置き換えることです。
例えば、「南に面した部屋」の「た」と同じ使い方のものを選択する問題について、
この場合の「た」は存続を表わす助動詞ですが、難しく考えずに他の言葉にしてみましょう。
「南に面した部屋」は「南に面している部屋」と置き換えても意味は変わりません。
選択肢の中から、「た」を「ている」と変えても意味の変わらない選択肢を選べばいいのです。
漢字は日々の積み重ねが大切です。フリースタディー(自習)などを活用してコツコツと練習していくことが勝利のカギです。
【説明的・文学的文章読解】
大問1では、小説などの文学的文章が出題。登場人物の心情や情景の読み取りが出題されます。
ここでは、人間関係や場面をおさえながら、心情を読み取る練習が必要です。
とくに勘違いしやすい問題の出し方をする部分は太字で記入されていますので、必ず見落とさないようにしましょう。また、40字程度で記述する問題が2題含まれているのも特徴です。
大問3では、説明的文章が出題。読解力を問う問題となります。こちらでも、指定された語句を入れた45字から55字程度の記述問題が出題されています。
ポイントは、次の2つ。
1.言葉の意味を正確に理解する
2.指示語・接続語などをていねいに確認しながら、筆者の主張を読み取る
高得点を狙うなら、記述対策が重要なポイントです!
【漢文・古文】
大問4では、毎年の出題構成として、古文または古文・漢文融合問題が出題されています。 難易度は、古文は基本的な文法問題、読解力を問う問題が中心。
漢文は返り点の判断をする問題とオーソドックスな内容です。普段から、歴史的仮名遣いや古語の現代語と異なる意味をしっかり理解しましょう。また、漢文は難易度の高い問題は出題される事はありませんので教科書レベルの返り点を理解する習慣付けを図ってください。
現代文とは違い古文・漢文は新たに学習しないと理解を深めるのには時間がかかります。
しっかり計画立てを行い得点源にしましょう。
漢文は返り点の判断をする問題とオーソドックスな内容です。普段から、歴史的仮名遣いや古語の現代語と異なる意味をしっかり理解しましょう。また、漢文は難易度の高い問題は出題される事はありませんので教科書レベルの返り点を理解する習慣付けを図ってください。
現代文とは違い古文・漢文は新たに学習しないと理解を深めるのには時間がかかります。
しっかり計画立てを行い得点源にしましょう。
【作文】
大問5では、資料をもとにしたテーマに沿って、自分の体験(見たこと聞いたことなども含む)をふまえての作文になっています。平成29年度は「世の中のできごとや動きに関する情報を得るために最も利用するメディア」についてでした。
ここで押さえておきたいポイントは、
・原稿用紙の使い方が正しいかどうか(句読点や「」といった記号の位置など)
・誤字・脱字や仮名遣いに注意して書けているか
・主語と述語があっているか
・問題で指示されたルールに沿って書けているか(13行以上15行以下の指定を守る)
ここで押さえておきたいポイントは、
・原稿用紙の使い方が正しいかどうか(句読点や「」といった記号の位置など)
・誤字・脱字や仮名遣いに注意して書けているか
・主語と述語があっているか
・問題で指示されたルールに沿って書けているか(13行以上15行以下の指定を守る)
・条件となっている自分の体験を踏まえて書くこと
作文は意識すれば日常生活から鍛えることが出来ます。
本番でもすらすら作文がかけるように、練習をしていきましょう。
作文は意識すれば日常生活から鍛えることが出来ます。
本番でもすらすら作文がかけるように、練習をしていきましょう。