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今回は、埼玉県公立高校入試を踏まえた理科の学習についてご紹介します。
理科は、確かな理解と計算力、思考力、記述による表現力が問われる。
暗記科目なので何とかなると思ったら大間違いです
1 30問中 29問が記述問題。うち3問が文章記述となっている。
2 問題文が長く、重要なデータ・条件が会話文の中などに点在し、
国語的読解力による問題を把握する力も必要である。
3 また、実際に書いてみて考察していく問題もあり、難易度は高い。
平均点 53点前後と数学に続いて低い。
4 内容が豊富なので、苦手な生徒は中3からの復習では間に合わないことも。
(2年生1学期までで60点を下回ると緊急事態!!)
理科の成績を上げるポイント
定期的な復習のサイクルとチェック力が威力を発揮する科目。
´テキストのまとめや教科書をよく読んで、重要用語・公式を覚える。
´理科は、図で整理して覚えることが大切。実際に自分で書いてみる。
´覚えたなと思ったら、確認問題や定着問題に取り組む。
インプット と アウトプットの相乗効果「インプット3 : アウトプット7」
´大切なことは、間違えた問題にチェックをつけること。
この弱点の明確化は、2学期以降の北辰テストなど総合問題の成績安定に不可欠です。
´受験生は、夏休み終わりまでに、中学1.2年の内容までの復習を完成する。
´9月から、対策冊子の再チェックと中3理科1学期の復習に入る。